JB23 車載バッテリ13【サブバッテリー温度管理】

はじめに

素人がネットで調べながら作成しています。万が一、参考にされる場合は、必ず自己責任で実施してください

 

構想and妄想

車載用のサブバッテリー構想です

  1.簡易ポータブル電源

  2.走行充電 -車載バッテリーからの充電

         -太陽光パネルからの充電(9月3日:追記。完了)

         -ブレーカー取付け(部品入手後に追記予定)

  3.オルタネータ強化

         -実装(今日9月10日に届きましたので、投稿はしばらくお待ちください)

  4.外部電源

         -釣行先にRVパークが見つからないので保留(9月16日)

  5.ポータブル追加

         ー車内充電方法を検討(9月17日)

  6.サブバッテリーの温度管理

         -取付け検討(10月5日:追加)

  

ささいな要求

・昨年、釣りの帰りにカップラーメンが食べたくなり、湯沸かし用にジェットボイルを購入しました。しかし、夏場に車内で使ってみると、暑くてとても耐えられず、電気式の湯沸かし器に切り替えたいと思いました。チョット説得力が乏しいですね...

 

構想案

① バッテリーの近くに、 70Aのヒューズを設置します
② 走行充電器の近くに、バッテリースイッチを取り付けます
③ 同じく走行充電器の近くに、50Aのブレーカーを設置し、サブバッテリーへ接続します
④ 走行充電器とサブバッテリーの間にアンダーソンコネクターを設け、簡単に分離できるようにします
⑤ サブバッテリーの近くに100Aのブレーカーを設置し、インバーターへ接続します
⑥ 電圧測定用ケーブルには、分割可能とするためのコネクターを設けます

⑦電圧電流を測定するためシャント抵抗を入れます

⑧60Aのブレーカーを設置します

⑨USB充電器追加しスイッチで出力切断

【8月13日更新】 USB充電器追加とスイッチで出力切断

 

8月9日 RED ODOさんから

・アイテムの見た目と印象を問われましたが。。。

 上手く回答できそうもないので、この記事を紹介しました

  問い合わせ 回答したらクーポン

 

簡易ポータブル電源

7月14日 発注します

7月16日 シガーソケット関連追加

 

7月29日 組み付け

・配線図

 【8月7日更新】 USB充電器追加とスイッチで出力切断

 

・部品配置

  バッテリーボックスの蓋に配置してみました

  【8月7日更新】 USB充電器追加とスイッチで出力切断

   

 

・組み付けてみました

  

  

  ①コンバーターとバッテリーはアンダーソンコネクターで接続してあり、

   取り外し可能です

  ②インバーターは遠隔スイッチでオン・オフできるように、常に電源が入っている

   状態です。そこで、元電源スイッチを取り付けました。

  ③家庭用充電器、またはジムニーJB23に設置してある走行充電器に

   接続するためのコネクターです

 

8月7日 市販品と比較

自作している途中で気づいたのですが、市販品があることを知り、簡単に比較してみました

 1.市販品のメリット

  ・部品、線材などは適量でよく、また、工具を買わなくて済み安価にできる

  ・USB端子が付いている

 2.デメリット

  ・せっかくカバーに入れているのに、バッテリー端子が露出しています

  ・電流計が付いていません

 

8月10日 作成

・買い物

走行充電

7月31日 取付け板の作成

ジムニーJB23の助手席足元に設置するため、取り付け用のベニヤ板を作成しました

  

 

 

8月2日 ジムニーJB23に設置

メインバッテリー付近にブレーカーを設置し、配線を助手席足元まで引き込みました

   

 

走行充電器をベニヤ板に取り付けました

 ソーラー充電用の配線を引き込み次第、整理する予定です

   

 

ソーラーパネル

用意するもの
  • ルーフラック

 

  •  ソーラパネル

    • Renogy 175W RSP175DC 12V(メーカーより直接購入)
    •  
9月3日 組み立て

車外に付けるのは、さすがに一人じゃ無理なので、JB23を買ったお店にお願いしました

  

・車内作業はMC4コネクター端子と丸形端子の圧着です

  

 

オルタネータ強化

走行充電器を付けたら

走行充電器は最大50Aまで充電できますが、サブバッテリーの制限が0.2Cのため、充電電流を20Aに制限しています

ジムニーを無負荷で走行している場合は20Aで充電されます。しかし、車を停止させてエアコン・ヒーター・ヘッドライトをオンにし、さらにブレーキを踏んでハンドルを回してパワステを効かせると、走行充電の電流は3A程度しか流れないようです

オルタネータ(ジムニーではジェネレータと呼ばれています)が少し弱っているように感じます。充電能力が限界に近い状態になっているため、このままでは劣化がさらに進むのではないかと心配です

 

予防保全

しばらく乗り続けるため、オルタネータを新調することにしました。その際は、発電量が同等以上のものにする予定です

そこで、ノーマルの55Aからメガオルタネータ製の95A(低抵抗タイプ)に変更します。必要な最大電流は55Aですので、より安定して使用できると考えています。さらに、オルタネータのB+端子から走行充電器へ直接配線を引き込めば、走行充電器の最大電流である50Aまで使用できるはずです

 

サブバッテリーの容量を倍にしようとすると、全体の配線を太くしなければならないため、今のところは考えていません

 

実装

今日(9月10日)に入手しましたので、今週中には取り付けてみようかと思っています

とはいえ、廊下の温湿度測定の計画もあり、いつになるかはっきりしません。ごめんなさい

 (9月16日:追加)そこで、ジムニー購入先にお願いしました

 

外部電源は保留

配線を妄想中(9月16日)

・走行充電器の出入り口にブレーカー①②③を設置します

外部電源が使えるRVパークの利用を考えてみましたが、釣行先には見つかりませんでした。
 そのため、今回は妄想だけにとどめ、④は保留とします

100Aでは物足りないため、サブバッテリー⑥を追加します。また、車内充電用として、12Vを36Vに昇圧して充電するDC-DCコンバータ⑤を追加します


ポータブル電源追加

法案2つ

・案1:車中泊するため、サブバッテリー容量を100Aから200Aに増やす

・案2:ポータブル電源を追加する(今回はこちらを選択)

 

値段はほぼ同じです。サブバッテリーを増設する場合は、簡易ポータブル電源側の変更が必要となり、大掛かりな改修になります。これに対し、ポータブル電源を追加する場合は、上記図の⑤の改造だけで済みます

今回は、簡易ポータブル電源のDC-ACコンバータ配線①のアンダーソンコネクターにDC-DCを接続し、ポータブル電源を新設します

  

注文

BLUETTI社のポータブル電源を、セールで直接購入しました

   

・DC-DC 12V→36V アリエクで購入

   

 

実装:接続方法再検討中(10月5日:追記)

DC-ACコンバータ配線のアンダーソンコネクター配線太さが18.6sq、これをDC-DCコンバーターに接続する方法を模索しています

 

サブバッテリーの温度管理(10月5日:追記)

必要性

簡易サブバッテリーとして使っているリン酸鉄バッテリーのBMSを調べたところ、低温保護機能が付いていませんでした。0℃以下で使用すると故障してしまいます

・気温が下がると自動でヒーターが作動し、0℃以下にならないように保温できるタイプも登場しています

 

私案

最低気温がマイナス3度ほどなので放電は可能ですが、充電すると故障してしまいます。そのため、0℃未満のときは走行充電器から充電できないようにします

 

配線案

走行充電器からサブバッテリーに充電する際①は、サーモスタット②で温度を検知します
気温が2℃以上ならスイッチ③がONになり、充電可能になります
それより低い場合はスイッチ③をOFFにして、充電されないようにします

   グレー地の部分:未実施

買い物

 

 

 

ここまでご覧いただき、ありがとうございます



 

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