CO2濃度計の改修計画 08【センサの追加調査】

はじめに

 ・投稿が長くなってきたため、過去の記事は抜粋します。過去の記事を参照願います

 ・CCS811の値は、今使っているSenseair製センサーの値より高くなっており、

 うまく扱えません。

 ・そこで、有望であるENS160を追加調査しましたが、使えないようでした。

 

センサ調査の中間報告

ENS160追加調査(3月15日)

 ・このCO2センサーは、寝室や浴室、キッチンやレストランでの調理臭など、

  不快な臭いやバイオエフルエントをも検知します

  

 ・あらためて、30時間記録した結果、自分の思うとおりの結果が出ないので不採用

  

 ・ここまでの結果は、めぼしいものがなかったので、新たにSCD40を購入して確かめます

   

廉価版CO2センサー調査(3月6日)

調査センサの選定

 ・まだ他にも候補があると思うので、良さそうなものが見つかったら調べます

 

 ・配線はI2C接続で1個づつ調べます

  マイコンバッテリ駆動やBLE通信をしたかったため、Seeed XIAO BLE Sense

  nRF52840を選びました

BMP280 温度、大気圧

 ・BMP280はBME280と同じプログラムで動作しますが、

  湿度データレジスタ(0xFD〜0xFE)のデータを取得できません

  シリアルプロッタで表示しやすいように、気圧は1,000引いています

  

 

BME280 温度、湿度、大気圧

 ・シリアルプロッタで表示しやすいように、気圧は1,000引いています

  

 

ENS160+AHT21 温度、湿度、CO2

 ・シリアルプロッタで表示しやすいように、CO2の値を1/10に縮小していま

  

 

CCS810 CO2

 ・上記配線間違いがあります。ADDをGRNは間違い。正しくはWAKをGRN

  

 

CO2センサーが決めれない

 ・今使っているSenseair製センサーの値より、CCS811の値が高く、

   ens160の値が低くなっています。

  

 廉価版CO2センサーの選定に迷っています。さらに調査を進め報告します。

  以上。中間結果の報告となります

 

 

基板に組み付け (2025-3-2追記)

 ・廉価版のCO2センサーが届くのに時間がかかるため、

  ブレッドボードで動作確認したものを基板に組み付けます

工作 RP2040

 ・基板を切断(2025-2-21追記)

   1年前なら会社の基板切断機で簡単にカットできましたが、定年退職したので、

  自宅でノコギリとヤスリを使い、ボチボチカットしました

   

 

回路図

   裏から配線するため、ミラーをかけてみました  

   

 

基板へ組み付(2025-2-27追記)

   スルーホール基板への裸電線配線のハンダ付けが汚いので、遠目で見てくださいね

   

 

経歴

1号機 ESP32 38Pin

  <回路図> 上記記事からの引用です。ともふみさん ありがとうございます

   

  <実機> ソフトは2号機と同じです。液晶(OLED)は新品に交換済みです

   

2号機 ESP32 30Pin

  <回路図> 30Pinしたのは安かったからです。技術的な理由はございません

   

  <実機> テストのみ実施しました

   

 

3号機 RP2040 14Pin

  <回路図> マイコンをXIAO RP2040にしました。アリエクで2個送料込みで2129円

  

  <実機> ブレットボードでのテスト写真

   

 

以上。これからもよろしくお願いします

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