CO2濃度計の改修計画 08【センサ調査の中間報告】

CO2濃度計の改修計画 07【センサ調査の中間報告】

はじめに

 

廉価版CO2センサー調査(3月6日)

長くなってきたため、下部を抜粋しました。詳しくは前回寄稿した「CO2濃度計の改修計画 06【基板にする】」を参照願います

 

結果

 ・廉価版CO2センサーの選定に迷っています。さらに調査を進めます

調査センサの選定

 ・まだ他にも候補があると思うので、良さそうなものが見つかったら調べます

 

 ・配線はI2C接続で1個づつ調べます

  マイコンバッテリ駆動やBLE通信をしたかったため、Seeed XIAO BLE Sense

  nRF52840を選びました

BMP280 温度、大気圧

 ・BMP280はBME280と同じプログラムで動作しますが、

  湿度データレジスタ(0xFD〜0xFE)のデータを取得できません

  シリアルプロッタで表示しやすいように、気圧は1,000引いています

  

 

BME280 温度、湿度、大気圧

 ・シリアルプロッタで表示しやすいように、気圧は1,000引いています

  

 

ENS160+AHT21 温度、湿度、CO2

 ・シリアルプロッタで表示しやすいように、CO2の値を1/10に縮小していま

  

 

CCS810 CO2

 ・上記配線間違いがあります。ADDをGRNは間違い。正しくはWAKをGRN

  

 

CO2センサーが決めれない

 ・今使っているSenseair製センサーの値より、CCS811の値が高く、

  AHT21の値が低くなっています。

  

 廉価版CO2センサーの選定に迷っています。さらに調査を進め報告します。

  以上。中間結果の報告となります

 

 

 

基板に組み付け (2025-3-2追記)

 ・廉価版のCO2センサーが届くのに時間がかかるため、

  ブレッドボードで動作確認したものを基板に組み付けます

工作

 ・基板を切断(2025-2-21追記)

   1年前なら会社の基板切断機で簡単にカットできましたが、定年退職したので、

  自宅でノコギリとヤスリを使い、ボチボチカットしました

   

 

 ・回路図

   裏から配線するため、ミラーをかけてみました  

   

 

 ・基板へ組み付(2025-2-27追記)

   スルーホール基板への裸電線配線のハンダ付けが汚いので、遠目で見てくださいね

   

 

 ・ケース加工

   CO2センサーが届いたので、先に調査して、工作は後回しにします

   ププラスチックケースの天板に穴を開け、CO2センサーが露出するようにします。
  また、USB-C用の穴も開けます

 

経歴

1号機 ESP32 38Pin

  <回路図> 上記記事からの引用です。ともふみさん ありがとうございます

   

  <実機> ソフトは2号機と同じです。液晶(OLED)は新品に交換済みです

   

2号機 ESP32 30Pin

  <回路図> 30Pinしたのは安かったからです。技術的な理由はございません

   

  <実機> テストのみ実施しました

   

 

3号機 RP2040 14Pin

  <回路図> マイコンをXIAO RP2040にしました。アリエクで2個送料込みで2129円

  

  <実機> ブレットボードでのテスト写真

   

 

以上。これからもよろしくお願いします

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