はじめに
長くなってきたため、下部を抜粋しました。詳しくは前回寄稿した「CO2濃度計の改修計画 06【基板にする】」を参照願います
廉価版CO2センサー調査(3月6日)
今回の結果
・廉価版CO2センサーの選定に迷っています。さらに調査を進めます
調査センサの選定
・まだ他にも候補があると思うので、良さそうなものが見つかったら調べます
・配線はI2C接続で1個づつ調べます
マイコンはバッテリ駆動やBLE通信をしたかったため、Seeed XIAO BLE Sense
nRF52840を選びました
BMP280 温度、大気圧
・BMP280はBME280と同じプログラムで動作しますが、
湿度データレジスタ(0xFD〜0xFE)のデータを取得できません
シリアルプロッタで表示しやすいように、気圧は1,000引いています
BME280 温度、湿度、大気圧
・シリアルプロッタで表示しやすいように、気圧は1,000引いています
ENS160+AHT21 温度、湿度、CO2
・シリアルプロッタで表示しやすいように、CO2の値を1/10に縮小しています
CCS810 CO2
・上記配線間違いがあります。ADDをGRNは間違い。正しくはWAKをGRN
CO2センサーが決めれない
・今使っているSenseair製センサーの値より、CCS811の値が高く、
AHT21の値が低くなっています。
・廉価版CO2センサーの選定に迷っています。さらに調査を進め報告します。
以上。中間結果の報告となります
基板に組み付け (2025-3-2追記)
・廉価版のCO2センサーが届くのに時間がかかるため、
ブレッドボードで動作確認したものを基板に組み付けます
工作
・基板を切断(2025-2-21追記)
1年前なら会社の基板切断機で簡単にカットできましたが、定年退職したので、
自宅でノコギリとヤスリを使い、ボチボチカットしました
・回路図
裏から配線するため、ミラーをかけてみました
・基板へ組み付(2025-2-27追記)
スルーホール基板への裸電線配線のハンダ付けが汚いので、遠目で見てくださいね
・ケース加工
CO2センサーが届いたので、先に調査して、工作は後回しにします
ププラスチックケースの天板に穴を開け、CO2センサーが露出するようにします。
また、USB-C用の穴も開けます
経歴
1号機 ESP32 38Pin
<回路図> 上記記事からの引用です。ともふみさん ありがとうございます
<実機> ソフトは2号機と同じです。液晶(OLED)は新品に交換済みです
2号機 ESP32 30Pin
<回路図> 30Pinしたのは安かったからです。技術的な理由はございません
<実機> テストのみ実施しました
3号機 RP2040 14Pin
<回路図> マイコンをXIAO RP2040にしました。アリエクで2個送料込みで2129円
<実機> ブレットボードでのテスト写真
以上。これからもよろしくお願いします