要旨
置き時計の電池をニッケル水素電池に換えたところ、10日ほどで遅れ始めたため、原因を調べてみました
ググってみた
電圧でみると
1.推奨はマンガンとアルカリ乾電池
2.エネループなどのニッケル水素充電池(1.2V)は電圧が低く不適合
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時計以外にも充電池を使用するものでいくつか使っています。使い終わった充電池はその都度充電しています。それ以外のものは年末にまとめて充電するようにしています
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3.オキシライド乾電池は初期電圧が1.7Vと高く不適合
4.リチュームイオン電池は電圧が1.5Vで適合します
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購入して実測ましたら1.54Vでした
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使用期限でみると
1.アルカリ・マンガン電池には仕様推奨期限があるものの、
自己放電(自然放電)との関連性を示す具体的な資料は見つかりませんでした
温度が高いと電池内部で化学反応が進み、電気が減少します
ストックせず、
必要なときにコンビニで購入する方が、使用期限を気にせずに済みます
<参考>
2.ニッケル水素電池は使用期限はないようです
エネループの自己放電は少なく1年放置しても85%が残っているようです
電圧が低く我が家の置き時計用としては使えないのでこれ以上の説明は省きます
3.リチュームイオン電池は使用期限はないようです
充電池にも自己放電がありますので、使用前に充電します
過放電の状態になるとバッテリーを傷めるため、注意が必要です。
我が家の置き時計は、電圧が下がると時刻が遅れるため、
そのタイミングで交換すれば良いかと思います
600回も充電可能なバッテリーを1年に1回交換して使用するのは、
経済的ではありませんが、一度試してみるのも一興かと思います
私見
我が家の置き時計は、電圧が低くなると時刻が遅れるため、そのタイミングで電池を交換すれば十分ですが、取扱説明書に従って適切な電池を選び、年末に交換するのも良い方法だと思います
取扱説明書に記載されていない使い方ができる場合もありますが、自己責任での使用となります
以上です。ここまでお読みいただき、ありがとうございました